ここでは、Moodleで出席を登録する方法について説明します。
出欠の手法には、手動・自動・半自動の3種類があります。
出欠の手法により出席登録の方法が異なるため、教員にどの方法なのか事前に確認してください。
不正出席について 不正に出席をとっている事が確認された場合は、単位を取り消される場合があります。 出席していないにも関わらずコースにログインして出席とする等、不正な行為は禁止します。 |
◆手動の場合
教員が講義中、学生の出席を確認して出欠をとります。
◆自動の場合
授業時間内に該当のMoodleコースにアクセスすることで出席となります。自分で出席登録は必要ありません。
授業開始時刻前にそのコースを開いていた場合は、授業開始時刻を過ぎてから必ずコースに再度アクセスしてください。
🔸授業時間内に、コース内の活動やファイルのいずれかをクリックする
🔸授業時間内に、コース名の下の「コース」をクリックする
🔸授業時間内に、表示させていたコースページをリロードする
ページのリロード方法
*Windowsの場合:キーボード[Ctrl+F5]を押す
*Macの場合:キーボード[CMD+R]または[SHIFT+CMD+R]を押す
【重要】注意点 ※授業開始時刻より前からコースにアクセスしている場合や「自動出欠ブロック」の「詳細」ページにアクセスしている場合は出席になりません。 ※遅刻許容時間を過ぎたら「遅刻」になります。 ※キャンパス内の対面授業の場合は、必ず、edunet(学内LAN)に接続してからMoodle内コースにアクセスしてください。edunetからのIPアドレスと異なる場合は、出席とならない場合があります。 |
◆半自動の場合
キーワードを送信することにより、出席が登録されます。その手順は以下のとおりです。
1. コース内の画面において、「出欠」アイコンまたはリンクをクリックします(リンクの文字はコースによって異なります)。
2. 教員にキーワードを確認し、入力してから「送信」ボタンをクリックしてください。(キーワード入力の欄がない場合は、キーワードは不要です。)
3. 「出席が正常に取られました」という表示の後、出欠表の画面に切り替わります。
出欠の列が“出”になっていることを確認し、「戻る」ボタンをクリックしてください。コースの画面に戻ります。
注意点 ※キャンパス内の対面授業の場合は、必ず、edunet(学内LAN)に接続してからMoodle内コースにアクセスしてください。edunetからのIPアドレスと異なる場合は、出席とならない場合があります。 |
出欠確認アラート(機能の利用は教員の任意です)
教員が出欠確認アラートを設定した場合は、授業開始後、設定したタイミングになっても出席になっていない学生に対して、出席登録を促すためのメッセージが表示されます。
メッセージが表示されたときは[OK]をクリックして、上記の出欠登録の方法(◆自動の場合、◆半自動の場合)をよく読んで対応してください。
1. コース画面右側の「ブロックドロワ」を押すと自動出欠ブロックに出欠状況が表示されています。授業回毎の出欠を確認する場合は、「詳細」リンクをクリックします。
2. 自分の出欠表一覧が表示されます。出席状況を確認してください。「戻る」ボタンを押すと、コース画面に戻ります。
※「自動出欠ブロック」の「詳細」ページへのアクセスやリロードだけでは出席にはなりません。
1. コース内でブロックドロワを開き、「自動出欠ブロック」の中から「レポート」をクリックします。
2. 出欠をとる授業日をクリックします。
3.(1)でクラスを選択します。(コース内でクラス分け設定をしている場合のみ)
(2)出欠を確認または入力・修正します。
(3)出欠状態を一括で変更することもできます。
4. 最後に「OK」をクリックして完了です。
※本システムで出欠をとる場合は、修正も本システムを用いて修正をお願いします。
※授業終了前までに出欠表の確認をしてください。学生も自動出欠ブロックから自分の出欠状況が確認できます。学生にも出欠状況を確認させてください。
公認欠席(公欠)の場合は?
教師ロールを持つ教職員が手作業で出欠ステータスを出席に変更し、備考欄に「公欠」と入力することで出席扱いとすることができます。 ・該当授業の「出欠確認方法」に関わらず手作業で変更することができます。 |