本研究の目的は、学修成果アセスメント・ツールの開発・共有・活用支援体制を整備することを通して、教育のデザインと評価にかかる大学教員の専門性(エキスパート・ジャッジメント)がいかに涵養され、その結果として、大学組織がいかに学修者本位の教育(学習システム・パラダイム)への転換を果たしうるのか、また、その転換を導くうえで鍵となる条件とはいかなるものかを、国内外の取組の調査に基づいて明らかにすることである。
本研究の目的は、学修成果アセスメント・ツールの開発・共有・活用支援体制を整備することを通して、教育のデザインと評価にかかる大学教員の専門性(エキスパート・ジャッジメント)がいかに涵養され、その結果として、大学組織がいかに学修者本位の教育(学習システム・パラダイム)への転換を果たしうるのか、また、その転換を導くうえで鍵となる条件とはいかなるものかを、国内外の取組の調査に基づいて明らかにすることである。